すみりんで平屋のおうちを建てる話

自己満足の忘備録ですがどなたかのお役に立てることを祈って…

上棟したお話

この日は平日でしたが有給を取得して上棟工事を見学しに行きました。

 

少し早いかなと思いつつも8時30分頃に現場に到着したのですが、既に工事は始まっており当初予定していた大工さんたちへの挨拶ができずじまいで、現場に入るのに少し勇気がいりました。

また、住友林業の最大の特徴とも言えるビッグフレーム工法の基となるビッグコラムは既に設置済みとなっていました。

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この状態から1日で本当に屋根まで仕上がるのか当初は疑問でしたが、総勢11名の大工さんと実際の現場での大工さんの作業を目の当たりにすると、そんな疑問も瞬時に忘れてしまいました。それぐらい圧巻されるものがありました。

 

実際の工事の様子。

設計図を確認したり、声掛け連携など皆さん手際よくやられていました。

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天井となりうるであろう木枠もだんだん組み終わってきました。
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ビッグコラムを下から見上げた図

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ビッグフレームの繋ぎ目。各つなぎ目にOKサインが入っており、しっかり目視確認をされていることを実感できます。

(大工さんたちが帰られた後にOKサインのないところを探すという嫌な上司振りを発揮しましたが、もちろん全てのビッグコラムの上下左右4箇所にサインが入っていました)

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午前中には天井のベースが全て終わっていて、あとは屋根の木枠を組むだけのような感じでした。

開始直後から比較するとすごいペースで進んでいることを実感して、本当に1日で屋根までできる雰囲気をこの時点で感じることができました。

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午後は用事があり屋根を組み上げている途中の写真を撮ることができませんでしたが、夕方現場に再度向かうと、既に屋根が組み終わっていて、本当に1日で終わらせていてただただ圧巻です。現場の大工さんたちは相当の場数をこなしてこられたプロなので、こんなのは当たり前なのかもしれませんが、家づくりが初めての私にしては凄い以外の言葉が見当たりません。

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仕上げには、このスミリンルーフと呼ばれる防水下地材を屋根一面に張り巡らせていきます。

我が家は住友林業標準仕様の30年保証のものを採用しました。他には60年保証のものもあるようですが、予算や担当営業の方からオーバースペックではないか(60年保証の方がもちろん安心であるが、標準仕様のもので性能としては十分であるため、よっぽど心配でなければあえて採用する必要はないの意)とのことで、標準仕様のものを採用しました。

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このルーフィング張りまで1日で終わらせていました。ただただ圧巻。。。(語彙力)

ルーフィングを張り終わった様子がこちら。ここまで終わらせれば、一旦屋根からの雨漏りはなくなるので、雨の日でも寝泊まりはできるそうです。もちろんしませんでしたが・・・笑

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内部の様子です。確かに雨漏りの心配はなさそうです笑

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有名なビッグフレーム工法の基となるビッグコラム。もちろん集成材となります。

中央を硬めの木を入れて、両端に向けて徐々に柔らかい木とすることで地震の揺れを効率的に吸収することができるそうです。この技術により、軽量鉄骨並みの強度を木造で実現しているとのことです。我が家は平屋なので正直強度はそこまで必要ないかなと思ったものの、今後の異常気象発生の恐れや、いつか起こると言われている巨大地震に備えてビッグフレーム工法を採用しました。

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他の至る所にも集成材が使用されています。

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ここまで終わると、おおよその家の間取りがわかるようになります。

また、他のハウスメーカーの現場も見たことありますが、比較すると立てている木の本数が少ないように思います。これもおそらくビッグフレーム工法の恩恵だと思います。これによって自由な間取りを設計できるのだと思います。

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上棟の際にお手伝いいただきました大工さんの方々にはちょっとした手土産(ビール、清涼飲料水、お菓子等々)も人数分お渡ししましたが、真夏日で日中は本当に暑い中の作業となったので、本当はキンキンに冷えたジュース等をお渡ししたかったのですが、準備不足で実現できずすこし申し訳ない気持ちになりました。

 

ここから、壁ができて床ができたりと内外装が仕上がっていくのがより楽しみになりました。

 

着工したお話

ついに月単位で更新が滞ってしまいました。。。

 

更新したいなと思っている一方で、公私ともどもいろいろな案件に忙殺されている日々を送っていました(言い訳)

 

気を取り直して・・・

 

ついに3月6日に地鎮祭を無事に終えて3月15日に着工となりました。

 

地鎮祭の様子

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地鎮祭を行うにあたって、実際の間取りに即して地縄と呼ばれる縄を張るのですが、家がとても小さく感じました(世間では地縄マジックともいわれているようです・・・笑)

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うちは平屋で延床39.99坪なので、それでも狭いなと感じたのですが、これが同じ延床で2階建てとかになるともっと狭く感じるのだろうなと思いました。

 

着工開始まではしばらくお休み。

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そしてそして、、、ついに着工開始しました!

開始した日は仕事でいけませんでしたが、週末にお目にかかりいよいよ感が出てきました!

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予定では4月の下旬に上棟を行って、8月に引き渡しの予定です。

 

楽しみです。

 

比較したハウスメーカーの話②(明けましておめでとうございます)

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

 

年末年始にかけて公私ともに忙しく更新できる時間がありませんでしたが(という言い訳・・・)、今年はいよいよおうちが完成する予定なので、いろいろ更新できればいいなと思っています(やるやる詐欺に注意します)

 

さて、比較したハウスメーカのお話し第2弾ということで、今回はへーベルハウスで検討した内容を書いていきたいと思います。

 

本題に入る前に、簡単に会社概要は以下の通りです。

社名 旭化成ホームズ株式会社

所在地 〒101-8101 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング

設立 昭和47年 (1972年) 11月

資本金/売上高 32.5億円/6,047億円 (平成31年3月期連結)

従業員数 7,198人(平成31年3月末現在・連結)

HP 

www.asahi-kasei.co.jp

 

展示場へ見学に行く前に簡単に調べた時の印象としては

・坪単価は高い

・鉄骨の家

・災害に強い(2015年9月の豪雨で鬼怒川の堤防が決壊した時に、白い家が一軒だけ流されずに助かったことで話題となった)

と、こんな感じの印象でした。

 

今後一生住み続けるであろう家でもあるから、地震や雨の災害のニュースを多く耳にするので、多少高くても災害には強い家がいいねという話を妻ともしていました。

この点では、検討していたハウスメーカーの中では頭一つリードしていた感じです。

 

日展示場を見学に行くと、新卒の方に案内してもらいました。

私たちが見学に行った展示場は2階建てで、1階部分は実際の生活を意識した間取りとなっていて2階部分の大半は、へーベルハウスの強みでもある災害への強さを実感できる展示物や説明動画が映されていました。

案内をしてくれた方の説明では

・災害への耐久性は日本屈指であると自負している

・へーベルコンクリートでできている外壁は、地震・洪水・火事とあらゆる災害を意識して開発されているため、自信のある商品である

・鉄骨(ハイパワード制震ALC構造)の家で、地震にも強い

・他社の鉄骨の家でも、床部分にあたるところは木で組み立てているところが多いが、へーベルハウスでは、床部分にあたるところもコンクリートで組み立てる為、木の場合よりも、強度や耐久性はダントツである

簡単にまとめるとこれらのことを説明いただきました。

また、建築中の家で、へーベルコンクリートの耐久性についてとハイパワード制震ALC構造を実際に見ることができました。

特にへーベルコンクリートの耐久性については、説明を受けている間の1時間、ずっとガスバーナーで火を当てていた場合に、その内側の断熱材の様子を、通常の外壁とタイルの外壁と比較したものでした。

通常の外壁では、完全に火が内側まで通ってしまい、断熱材が黒焦げとなってしまっていました。タイルの外壁も同様に、タイルは剥がれ落ちて、内側の断熱材は黒焦げとなっていました。しかし、へーベルコンクリートは、外側こそ黒く焦げているものの、内側の断熱材は全く様子は変わらずといったところでした。また、コンクリートの内側を触ってみても、ほんのり温かいのみで、ほとんど熱を通していないことが実感できました。

 

一通り説明を受けて、昨今の過去に例のないような自然災害のニュースを多く見るようになってきたこともあり、やはり災害に強いに越したことはないという気持ちは夫婦ともに変わらなかったので、間取りの要望と見積もりを出していただくこととしました。

 

そして第一回目の打ち合わせで驚愕の内容が出てきました。

要望としては

・ビルトインガレージ(車一台、バイク2台を縦に並べたい)

・直線のLDK

・ガレージ含めて40坪程度

・平屋 or 2階建てのこだわりはない

・予算

をお伝えしていました。

 

内容としては

・ビルトインガレージ(車1台、バイク2台が横並び)

・L字型のLDK

・ガレージ含めて34坪

・平屋

・伝えていた予算の10%オーバー

といった内容でした。

 

打ち合わせする前までは、多少予算オーバーしても頑張ればどうにかなるかな、と思っていました(というのも、予算は実際想定していた金額よりも少し少なめにお伝えしていた)

が、、、、、、、、、、、、、

見事に裏切られた気分になりました・・・

平屋以外の要望はどれも満たしてないですよ(しかも平屋にこだわっていたわけでもない)と心の中で突っ込みを入れて、営業の方に次のことをヒアリングしました。

今の予算で広げることはできないか?

仮に要望通りの間取りを取ると金額はどの程度上がるか?

また、現状から勉強はできないか?

 

返事としては

 

現状の予算で今の提案がベストだと考えていて、広げた分金額も上がってしまう

予算から30%くらいはみ出る

原則当社では勉強はしていない。追加提案のサービスとかはどうにかできる可能性もあるが、それも実際に契約して上席の者と相談しないと確約はできない。

 

といった返事でした。

 

高い、値引きは一切しないという噂は耳にしていたので、想定通りの回答でした。

しかし、災害に強い家とはいえ、他社よりも間取りは狭くて金額は高い(この時点で3社の見積もりをもらっていました)ということがどうもネックとなりました。

また、いろいろ調べていると、コンクリートでできていることから冬は寒く、夏は暑いという話を多く聞くようになったこともマイナスポイントが高くなってきました。(この点はへーベルハウスの従業員は頑なに否定しており、私も実際に数値等で確認していないので真偽は定かでないです)

そして災害のリスクについてハザードマップを確認するなど自分なりに調べて

・付近の河川の氾濫等による洪水のリスクはかなり低い

・建設予定の土地の付近の家との距離は、西側は現状畑で何もなく、その他の方角の家とはそれなりに距離も確保されているため、仮に付近の家が火災になったとしても、燃え移るリスクは少ない

・地盤に関しては、東日本大震災震度6強)の時でも、付近で倒壊した建物や液状化した場所もなく、せいぜい外壁に少しひびが入った程度の被害(もちろん家の中での被害はそれなりにあったところはある)

と、これらのことを考慮すると、災害に強いに越したことはないが、最大級に警戒する必要もないのでは、という考えが強くなってきました。

家としての機能も考慮したいが、家の大きさ(間取り)も捨てがたく、どこを妥協できるかという所を考えた結果、災害に対してそこまで考慮する必要はないとの結論に至り、お断りさせていただきました。

やはり、極狭地で四方が家に囲まれている中で建てる家に強いといったイメージで、私が建てる田舎の土地には、少々オーバースペックな感じが否めませんでした。

 

以上が、へーベルハウスで検討した内容となります。

次回は見積もりは取らなかったものの、検討したハウスメーカーのお話をしたいと思います。

こうご期待!!!

(いつの更新になるか)

比較したハウスメーカーの話

我が家は展示場を歩き回って住友林業と契約に至ったわけですが、いくつか検討したハウスメーカーがありました。

・タマホーム

一条工務店

・栃木ハウス

大和ハウス

へーベルハウス

セキスイハイム

 

その中でも実際に間取り等の打ち合わせを行ったメーカーはタマホームとヘーベルハウスだけでした。

 

そもそも家づくりを検討することになって、家のこだわりといえばインナーガレージしかなかったので、平屋なのか2階建てにするかなど特に決まっていませんでした。

 

いろいろ資料と取り寄せて検討する中で

・ローコスト

・間取りの自由が利く

・かっこいい見た目

・耐震性等の自然災害への強さ

 

等を合わせて検討することとしました。

 

そのなかでタマホームはローコスト、間取りの自由が当てはまったので話を聞いてみることにしました。

(本当は展示場に来場予約して打ち合わせを行うとQUOカードもらえるからという不純な動機もあったりします)

 

まずは会社概要

商号 タマホーム株式会社

売上高 2,019億円 (2020年5月期)

こんな感じです(超適当)

 

QUOカードのために展示場の来店予約をしていざ出陣

担当はぴちぴちの20代半ばくらいの青年でした。

展示場の中の様子をいろいろ案内されて、さていよいよ間取りの打ち合わせとなった時に、彼の上司であろう方が紹介されました。

正直青年の説明は、説明書をただ読み上げているだけで「ふーん」という感じしかせず、少し突っ込んだ質問すると「あ、ちょっとそこは分からないですね・・・」といった感じで、少し不安を覚えていたのですが、上司であろう方は経験も長いということもあっていろいろと教えていただきました。

 

初回は

・土地の詳細を教えてください

⇒住所を伝える

・希望の間取りはありますか

⇒インナーガレージ付きで、平屋・2階建てのこだわりはない。部屋はインナーガレージ+4LDK(一部屋は和室)が希望

・予算はどの程度でしょうか

⇒希望していた予算から-500万円少なく伝える

 

というありきたりな内容を話して、伝えられるところは伝えて次回の打ち合わせの日程を決めて終了しました。

 

そして2回目の打ち合わせ時に、土地の詳細と間取りと概算金額をいただきました。

ローコストということで予算は少なめにお伝えしていたので、無茶ぶり激しいなと思われていたかもしれませんが、概算金額見て驚愕

しっかり、当初予定していた金額(伝えた予算から+500万円)で見積もりを出してきました(笑)

おいおいおいおい、青年よ。あなたエスパーですか?

 

開口一番に「すみません、ご希望された間取りを実現しようとするとどうしても予算をオーバーしてしました。」

そりゃそうですよね。

んで、タマホームから出てきた間取り案としては、インナーガレージと4LDKの二階建ての案。

1階はインナーガレージとLDK+和室

2階は、3部屋

当初は、まぁ悪くないかなっていう感じだったので、あれこれ要望を伝えてまた次回間取り案と予算出し直しますということで次回持越しに。

伝えた要望案としては

LDKはストレートがいい

リビングからガレージを見渡したい

ベランダorバルコニーは広めがいい

もっと細かいところがあったと思いましたが、主なところはこのようなところでした。

 

ほんで、2回目の打ち合わせとなって、1回目の間取り案に対して希望をお伝えした内容

を反映させました!こちらです!とくとご覧あれ!!!

という感じで自信たっぷりに出してきたのですが

正直、ん???って感じでした。

LDKまっすぐじゃないじゃん

インナーガレージどこからのぞけます?

バルコニー1.5畳って広いか?

んで、概算金額も少々アップしている

と、こんな感じで青年にイラっとしてしまいました。

(すまん青年よ。。。)

上記の内容を伝えたところ、青年の上司からあれこれできない理由や金額がアップした内容を説明してもらい、金額のところは、キャンペーンやっていて通常200万円程度のオプションが今だと標準でついてくるのでこのあたりで調整いただけないか。的な感じでした。

この時点で、タマホームへ求めていた

ローコスト

自由の利く間取り

に魅力を感じなくなってしまっていたので、お断りの連絡をしました。

 

あと、これはタマホームだからというわけではないのですが、担当する営業マンは重要だなと思いました。

打ち合わせは何度か行っている中で、青年の上司が同席せず、青年のみの打ち合わせの時は非常に不安を覚えました。何の不安?それは、今後何十年と付き合っていく中で、この青年に任せられるかという不安です。

初めて展示場に行ったときに覚えたあの不安。。。そう、この人に10質問すると8は持ち帰るという不安。

何もわかっていないんじゃないか?もし緊急を要するトラブルがあった場合も持ち帰ってもたもたするのか?

笑ってごまかすところじゃないだろ!というくらい、わからない質問をした場合は、愛想よく振舞ってごまかされた気がしました。

これはタマホームが悪いというわけではなくこの営業マンと私の考えが合わなかっただけなのですが、タマホームはここでお別れとなりました。

 

 

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本プランの合意と住宅ローンの話

さてさて、朝晩は本格的に冷え込んできて、キンキンに冷えたビールよりも

熱燗で暖まりたい季節になってきましたね。

 

先日打ち合わせに行ってきて、基本プランの合意となりました。

ハウスメーカー決定してからちょうど2か月でしたが、長かったようで短かったような。

それでもほぼ毎週2~3時間程度、長いときは6時間程度打ち合わせを行ってきたことを考えると一仕事終えた感があります。

 

我が家のこだわりはLDK(無垢床・ウッドタイル)とインナーガレージのため

そのほかの部屋などは全くこだわりがなく、家事導線等一切考慮していないので

実際に住み始めたら、すごく住みにくそうな家になっていないか心配ですが(笑)

 

逆に、こだわるところはとことんこだわって、そのほかのところは必要最低限に

という考え方を基に、多少不便だなと思うところが出てきたとしても

そこは致し方ないと割り切る考え方も重要かなと思っています。

 

基本プランの合意とともに住宅ローンの事前審査の書類を準備いただいて

いよいよ現実世界に戻される時が来ました!(笑)

 

我が家は、住信SBIネット銀行の住宅ローンにしようと思っています。

変動金利が業界最安値水準で、住友林業が提携しているため金利の優遇がある一方で

がん特約や8大疾病特約が付いているものの、実質ご臨終とならないと

ローン控除にならないところが少し不安ですが

逆に、がんや8大疾病になる前提でローン組むのも本末転倒かと思い

住信SBIネット銀行としようと思いました。

 

ただ、1点注意点があり、我が家は外構はすべて我々で手配した業者に

お願いすることとなっているのですが、その費用を住宅ローンに組入れると

金利優遇が受けられなくなるとのことでした。

一方で、住友緑化で外構を行う場合には、その資金を住宅ローンに組入れても

金利の優遇は適用されるとのことです。

手持ちが少し厳しいですが(泣)我々が手配した外構業者の見積もりと

住友緑化でかかるであろう費用の差を考慮して、頭金と割り切ることとしました。

そのほかには、水道の受益者負担金もローンに組入れると優遇適用とならないとのことでした。

正直その判断基準がよくわかりませんが、致し方ないですね。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打合せ

本当に三日坊主になりかけました。。。

忘備録とはいえこんなにも続けることが難しいと思ったことは

久々な気がしていたところですが、そういえば最近あれも最近やってないなぁ

というのがいくつも出てきて、何とも言えない気持ちになりました。

 

さて気を取り直して、先日打ち合わせに行ってきました。

午前に間取り+装備品の打ち合わせと、午後はインテリアについてでした。

 

長丁場で疲れました・・・!

 

午前の打ち合わせは、間取りはほぼ固まっているので

アイテムをちらほら決めていきました。

そして間取りとは関係ないのですがZEHの2020年度の第4次公募が発表されたとのころで

我が家もそれに申請ができるとのことでした。

ただ11月中にはZEHに関する書類提出のため

間取りや断熱に関する装備品(主に窓)はFIXしないといけないということで

少し焦りが出てきましたが、ほぼほぼ間取りや窓の位置等は決まっているので

ほぼ問題ないかと思います。

ただ、工期が1ヵ月程度後ろにずらすことになり、3月着工・8月引き渡しとなりました。

あの炎天下で引き渡しはちょっと避けたかったのですがZEH補助金60万円出るのは大きいので仕方ありません。

 

そして内外装の装備品や追加の提案工事等々決めており

三種の神器と言われているうちの一つのウッドタイルは

予算の関係上採用しない予定でしたが、気づいたらTVスペースの裏側に入っていました(笑)

 

外装はモルタル吹付の黒

こちらはド定番ですね!

(黒などの濃い色は吹きムラが出やすいとのことなのでもし採用される場合は

 営業や設計の担当の方にあらかじめ聞いたほうが良いと思います。

 営業店によっては、すでに採用ができない場合もあるそうです。)

 

リブ軒天

こちらは滑り込みで採用しました

皆さんご存じのことともいますが、自分が「これだ!」って思った色よりも

ワントーン上げたものを採用したほうがよいとのことで

通常軒天は下から見上げるものだから光が当たらず影となる場所のため

暗く見えてしまうので、もし「この色がいいな」と思ったものから

一段明るいものを選んだほうがよいとのことでしたので

我が家もそれに倣って2番目に明るいものを採用しました。

 

インナーガレージの内装・シャッター

インナーガレージは、外と同じ扱いとなるため壁は外のものから選ぶようです。

そのため、我が家では外装と同じモルタル吹付の黒として天井は木目調。

そして。そして。。そして。。。!!!

ガレージシャッターは、三和シャッターの「EUGA(ユーガ)」になりました!

三和シャッターに限らずですが、オーバースライダー式のシャッターは高いので

巻取り式にしようと思ってあきらめていたのですが

こじ嫁が突然「これいいじゃん!これにしようよ!」とか

どこかで薬でも盛られたんじゃないかと思うくらい神発言をしてくれました。

家の一部だし真正面から見えるから家の顔になるわけだし

いい顔のほうがいいよね!ということで、採用となりました。

ヨメありがとう!!!愛してる!!!!

はじめは、本物の木でできているゼクラライトがいいなと思っていたのですが

担当設計の方が以前取り扱ったことがあるそうで

メンテナンスしてもどうしても経年劣化で木が反ってくるとのことでしたので

ゼクラはあきらめて、ゼクラ以外の中でもより木質感が高いと思ったEUGAとなりました。

どうしても巻取り式は避けたかった理由としては

シャッターを格納する際、巻いて格納するため

どうしてもシャッター一枚一枚のパネルの幅が小さくなり

シャッター感が出てしまうので、できればオーバースライダー式がいいなと思っていました。

 

そんなこんなで午前の部を終了して午後の部ではインテリアの打ち合わせです。

インテリアの打ち合わせは2回目となるのですが

初めてお会いした時は、物静かでこちらが何か聞かないと答えてもらえず

私個人的には、「こんな感じのはいかがでしょう」「こちらにはこれが用途に適しています」

のような感じで、バンバン盛り込まれているのかなと思っていたのですが

逆に担当の方のほうが受け身で少しぎくしゃくしてしまいました。

オーダーメイドの家なので、あなたの好きなようにできますので

好きに選んでください。という考えもわからなくはないのです。

一方で、こちらとしては家づくりに関しては全くのド素人なわけで

さらには、「あそこ失敗したな~、買い替えるか!」なんて気軽にできないものなので

スーパーわがままを発動するようですが、もう少し提案をいただきたかった!というのが素直な気持ちがありこれは、担当営業さんにお伝えさせていただいて

次の打ち合わせは、とりあえず金額とか気にしなくていいので

できるだけインテリアコーディネーターの方のセンスで

一部の部屋だけでも最初からご提案いただきたい!

すみませんわがままで…

 

ということで今回は、いろいろとお考えいただき

すんなりと決まっていきました。

やればできるじゃん!

すいません。ありがとうございます。

やっぱりプロの意見って重要ですね。

我が家では玄関の両サイドの天井に間接照明

リビング部分に採用している天井上げのところの2ヵ所に間接照明入れて

ウッドタイルの両サイドにスポットライト2ヵ所入れると映えますよ!

とのことで、違和感もなかったため即採用しました。

また、カーテンもBOXを作りレールが見えないようにしました。

こちらも、織り上げてBOXを作る料金はかかるものの

見えないカーテンレールは一番安いやつで問題ないので

カーテンレールをおしゃれなやつを選んだ時とそこまで値段は変わりません。とのことでした。

 

やはり決まらないのがガレージの照明です。

これはもう少し時間がかかりそうです。

 

 

 

そんなこんなで、気づけば16時を過ぎており非常に長丁場な打ち合わせとなりました。

でも、調印式の時よりも装備品などが決まってきたことで

家全体のイメージがだんだんわいてきて「いよいよだな!」という

気持になり始めてきました。

まだまだ決めなくてはいけないところはあるので

またそれも交信できればいいなと思っています。

 

思っていますよ本当に(笑)

 

 

ではでは。

 

住友林業で有名な諸経費(きこりん税)について考えてみたお話


さて、先週末も打ち合わせに行ってきました。

そこでも引き続き内外装の仕様について詰めていってます。


仕様を変更すれば、最終的には金額にはねてくるのは当たり前ですが、そこで疑問が生じました。


題名の通り、住友林業で有名な諸経費のお話です。

もうすでにご存知のことと思いますが、提案工事の本体価格に対して12%の諸経費に加えて10%の消費税がかかってきます。

例えば100万円の提案工事なら100万円×1.12×1.1で総額123万2千円となります。

諸経費がなければ110万円となりますので、その差はなんと13万2千円となります。

ウンゼンマンの買い物をするうちのものの数%なので大したことないと錯覚に陥りがちですが、13万円ですよ。


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多くの人は、そのようなものだとすんなり受け入れているものかと思われますが、私はひねくれ全開で全く受け入れられず、営業の人に問いただしました。

なんでこの項目が存在するのか?

本体代にのせておけば問題ないのではないか?

具体的な用途は何か?

等々。あくまでも値引きして欲しいということではなく、なんでこの科目が設けられているのかが知りたかったので。

非常に面倒な客で困らせているとは思いますが、一生に一度の買い物でモヤモヤしたまま打ち合わせしたくないので、納得いく説明をして欲しかったです。


そして、なんでこんなに問いただしているかというと。。。

提案工事だけに諸経費がかかってくると思っていたら


なんと


太陽光パネル

地盤改良工事

屋外給排水工事

冷暖房工事

ガス工事

仮設工事


と、いわゆる付帯工事に関しても全てにかかってくることが分かりました。

(まあ今まで気付いてなかったのかよといわれてしまえばそれまでなのですが...)

こーじとこじヨメは契約前には提案工事の明細はもらっており、そこに諸経費の文字があったので認識はしていたのですが、地盤改良工事等に関しては消費税抜きの金額しかもらってなかったので、明細をきちんと貰えば良かったのですが、そこまで考えが及ばず…


重ね重ねとなりますが、決してこの諸経費をなくして欲しいというわけでなく、納得のいく説明をしてもらいたいということです。


前回の打ち合わせ時に担当営業の人に改めて聞いてみても、やはり住友林業のシステム上かかるものなのでご理解いただきたい。とのことで、それは何度も宥められて分かっているところなのですが、前回は設計の方が色々お話ししてくれました。

色々とこんな若造に気を使わせて申し訳ないとは思っていますが、モヤモヤしたままこのまま住友林業と付き合いを続けたいと思わないし、担当営業さんや設計士さんもすごく優秀な方なので、良いお付き合いをしたいと思っていますが、それはそれ、これはこれで。


設計士さんの話を聞いても正直納得感は無いのですが、これ以上問い合わせても本当にただのクレーム野郎に成り下がってしまうので、やめようと思います。


1番の謎は、提案工事にはかかって、照明インテリアにはかからないこの謎を解き明かした人に何か差し上げます!(何もあげられるのありませんが)


暗い話はこの辺までにしておきまして


さぁ〜て来週のこーじさんは〜?


間取り大体固まったのです

クロスめっちゃ悩んでるのです

インナーガレージの内装悩んでるのです


の三本となります

乞うご期待😎