住友林業で有名な諸経費(きこりん税)について考えてみたお話
さて、先週末も打ち合わせに行ってきました。
そこでも引き続き内外装の仕様について詰めていってます。
仕様を変更すれば、最終的には金額にはねてくるのは当たり前ですが、そこで疑問が生じました。
題名の通り、住友林業で有名な諸経費のお話です。
もうすでにご存知のことと思いますが、提案工事の本体価格に対して12%の諸経費に加えて10%の消費税がかかってきます。
例えば100万円の提案工事なら100万円×1.12×1.1で総額123万2千円となります。
諸経費がなければ110万円となりますので、その差はなんと13万2千円となります。
ウンゼンマンの買い物をするうちのものの数%なので大したことないと錯覚に陥りがちですが、13万円ですよ。
多くの人は、そのようなものだとすんなり受け入れているものかと思われますが、私はひねくれ全開で全く受け入れられず、営業の人に問いただしました。
なんでこの項目が存在するのか?
本体代にのせておけば問題ないのではないか?
具体的な用途は何か?
等々。あくまでも値引きして欲しいということではなく、なんでこの科目が設けられているのかが知りたかったので。
非常に面倒な客で困らせているとは思いますが、一生に一度の買い物でモヤモヤしたまま打ち合わせしたくないので、納得いく説明をして欲しかったです。
そして、なんでこんなに問いただしているかというと。。。
提案工事だけに諸経費がかかってくると思っていたら
なんと
地盤改良工事
屋外給排水工事
冷暖房工事
ガス工事
仮設工事
と、いわゆる付帯工事に関しても全てにかかってくることが分かりました。
(まあ今まで気付いてなかったのかよといわれてしまえばそれまでなのですが...)
こーじとこじヨメは契約前には提案工事の明細はもらっており、そこに諸経費の文字があったので認識はしていたのですが、地盤改良工事等に関しては消費税抜きの金額しかもらってなかったので、明細をきちんと貰えば良かったのですが、そこまで考えが及ばず…
重ね重ねとなりますが、決してこの諸経費をなくして欲しいというわけでなく、納得のいく説明をしてもらいたいということです。
前回の打ち合わせ時に担当営業の人に改めて聞いてみても、やはり住友林業のシステム上かかるものなのでご理解いただきたい。とのことで、それは何度も宥められて分かっているところなのですが、前回は設計の方が色々お話ししてくれました。
色々とこんな若造に気を使わせて申し訳ないとは思っていますが、モヤモヤしたままこのまま住友林業と付き合いを続けたいと思わないし、担当営業さんや設計士さんもすごく優秀な方なので、良いお付き合いをしたいと思っていますが、それはそれ、これはこれで。
設計士さんの話を聞いても正直納得感は無いのですが、これ以上問い合わせても本当にただのクレーム野郎に成り下がってしまうので、やめようと思います。
1番の謎は、提案工事にはかかって、照明インテリアにはかからないこの謎を解き明かした人に何か差し上げます!(何もあげられるのありませんが)
暗い話はこの辺までにしておきまして
さぁ〜て来週のこーじさんは〜?
間取り大体固まったのです
クロスめっちゃ悩んでるのです
インナーガレージの内装悩んでるのです
の三本となります
乞うご期待😎